一般にミレニアル世代と呼ばれている世代がいます

一般にミレニアル世代と呼ばれている世代がいます。一番上の層で1980年代の半ばごろに生まれた世代で、一番下だと2003年生まれの世代とされています。つまり、30歳を少し過ぎたぐらいからハイティーンぐらいの世代を指す、いわゆる若者世代と言えます。日本のミレニアル世代は家を買いたいと言う意識が低いことがビジネスニュースで紹介されてました。多くの日本人にとってマイホームを手に入れたいというのは仕事をする上で大きな動機となっていたはずです。マイホームを手に入れてこそ一人前だという意識があり、多くの人は長期の住宅ローンを組んで家を購入しています。こうしたマイホーム信仰は不動産、建築業の活性化だけでなく、購入者が仕事で頑張る動機になるなどビジネスに陰に陽に大きな影響を与えています。そういう意味ではこのニュースはちょっと衝撃でした。では、ミレニアル世代において、なぜ、マイホーム購入の意識が低いのでしょうか。これは世界的な傾向ではなく、日本に顕著な傾向です。他の欧米諸国やアジア諸国では多くの若者がマイホームを手に入れたいと考えているのです。日本のミレニアル世代が住宅購入に消極的なのは先行きの不透明さにあるようです。結局、かつて住宅ローンを組んで家を買った人たちは、マイホームは最終的に資産になるという考えを持っていたと思います。土地は上がり続けるという土地神話というものが生きていたということです。また、給料やボーナスを含めた収入は右肩上がりに上がっていくという考えもありました。これは終身雇用を前提にした考えであったわけですが、既にこうした状況は現実的には崩壊しています。そんな中で、マイホーム購入という大きなリスクを背負うことにミレニアル世代は消極的になっている人が多いのです。買いたくても買えないのではないかと思われます。これはある意味、生まれた時にバブルが崩壊していたという不況世代の若者の知恵なのかもしれません。


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